読書の時間を作る方法
「読書する時間が無い」。こう思っている人は多いでしょうし、このような発言をよく耳にするという人も多いはずです。
ですがよく読書をする私からしたら、読書の時間がないというのは甘えだと思います。「読書したいけれど時間がない」という人は本当はただ読書したくないだけではないでしょうか?
読書の時間をどのように作るか、私がオススメする方法や時間帯といったことをしっかりと解説していきたいと思います!
皆様のご参考になれば幸いです。
※先にお断りしておきますがこの記事は決して「スマホやゲームをするくらいなら読書をしろ!」という文章ではありません。なぜなら私がスマホやゲームが大好きだからです。スマホやゲームと並ぶ、あくまで娯楽の一つといて読書も楽しいよということを伝えたいというのが本心です。
目次
ずばりいつ読むのが良いか
通勤時間は絶好のチャンス
以前の記事でも書きましたが、私は大学の通学時間は読書をよくしていました。
大学生は通学時間が長くても実家から通う方が良い – ルルアリーのお気楽ブログ (mypaselife.com)
いつ読むのがベストか色々考えましたが、通学・通勤時間に勝る読書タイムはないと思います。
私はよくYoutubeなどの動画を見ますが、データ残量が怖いので外では動画を見ません。また、これは私だけかもしれませんが、スマホをいじるときに周囲に見られる可能性を踏まえると家にいるときほど安心してスマホをいじることができません。
それによりスマホを触りにくいので読書はやはり良い時間潰しになってくれます!
次にオススメするのは寝る前!
とはいえ人によっては徒歩・自転車通勤だったりであまり通勤時間に費やせない・費やしたくない人もいると思います。そういう人にオススメする時間帯は寝る前です!
以前にも風呂上がり後の行動の一推しとして読書を紹介させていただきました。
入浴の時間は1日のうちのいつが良いかを考える – ルルアリーのお気楽ブログ (mypaselife.com)
落ち着いた気持ちになることができますし、ブルーライトを浴びないので眠りにつくのが早くなるのがメリットです。電子書籍派の人はブルーライト問題により寝る前はあまりオススメできませんが…
何なら布団に入って読むのもアリだと思います。それで眠くなったら電気を消して寝る、というスタイルで。
朝、帰宅後、休日など他にも色々
探そうと思えば読書時間はいくらでも見つかります。人によってはトイレで行うという猛者(?)もいます。
朝起きたらしばらくボーッとしてしまう、というタイプの人は読書をする習慣化すればメリハリも付きやすくなると思います。
「勉強は自宅だとできないように読書も自宅だとできない」「自宅には誘惑が多いからできない」というタイプの人であれば、図書館やカフェに行くのも手でしょう。
自宅だと勉強に集中できないけれど自習室でならしっかり勉強できるというのと同じ要領です。
どのようにすると読書しようという気持ちになるか?
ちょっとずつで良いから読む
読書時間についてですが、一気に1時間とか読むと集中力が切れやすく読書初心者にはオススメできません。
長時間読んでも苦じゃない、という人であれば読んでも構いません。とはいえ個人的感想ですが、一気に読み進めると内容に対する印象が薄くなりやすいので微妙です。
ゲームも1回で2時間とかはプレイしないようにしています。一気にプレイすると各イベントに対する思い入れが薄くなってしまうんですよね。
1回につき10分、いや、5分で良いのでゆっくり噛みしめるように読書すると、文章を端から端まで堪能できるのでオススメです。
読書の時間を決める
朝でも通勤中でも寝る前でもいつでも良いので、一日のうち一箇所「この時間帯は読書の時間」というのを決めておくようにしましょう。
習慣にすることで当然のように読書をするようになります。もっと読みたいと思ったら追加していけば良いと思います。
紙の本か?電子書籍か?
因みに私は紙派です。
・スマホの電池を温存したい
・商品は手元に残しておきたい
・紙の方がしっかり読書している気持ちになる
など理由は色々あります。
ですが上述した「ちょっとずつ読む」「隙間時間を活かしたい」というスタイルの場合、電子書籍の方がマッチしています。
出かける際に本を持ち歩くかは人によって異なると思いますが、スマホは全員持ち歩きますよね。家にいる際もスマホは手に触れやすい場所にあるはずなので電子書籍はパッと読むのに適しています。
読書しようという気持ちを高めたいのであれば、電子書籍を検討してみてはいかがでしょうか?
あとつい最近まで存在を知らなかったのですが、オーディオブックという「聞く」形式の本もある模様です。「本は字を読んでこそ」と思っているので私は利用しないと思いますが、「ながら読書」で時間を効率的に使いたい人には良いかもしれません。
素直に興味のある本を読む
「読書しよう!」というと何となく色々なジャンルの本を読む印象がありますが、読む気にならない本はあまり前向きに読む必要はないと思います。好きな本を読む方が読書の時間も楽しみになりますし!
普段読まないジャンルの本も気になるので、そういう本もたまに読みますけどね。
興味のある本が見つかったらその作家の本を中心的に見てみると好きな本が見つかりやすくなります。私はミステリー小説好きなのですが、東野圭吾さんの本の魅力に惹かれてからは東野圭吾さんの本を読む機会が増えました。
小説はビジネス書や実用書と違ってただの娯楽だと思っている方もいるかもしれません。ですが、
・文章だけでどのような状況か想像する力
・主人公をはじめとする登場人物に共感する力
・「このような人物にはならないようにしよう」といった戒め
など、実際には働く上で活かせる様々な能力が鍛えられるのです。そのため小説が好きならば小説中心に読んで問題ないと思います。
お金がかかるから読書したくないという人
お金を節約したい人はまず図書館の利用が考えられます。とはいえ、
・手元にずっと本を残しておきたい人
・返却期限があると落ち着かない人
・欲しい本が図書館にない
といったこともあると思います。かくいう私がそうなのですが。
そういう人は本を一度読んで終わりにするのではなく、忘れた頃に再び読むようにすると本代を節約できます。
本の内容を100%忘れない人はいないはずですし、二周目だと一周目と違う印象を受けることもあります。ある程度本のコレクションが増えると新しい本を買う頻度を減らしても充分に読書ライフを楽しむことができますよ。
まとめ
読書する際にオススメする時間帯や、どのように読書をすると意欲的にできるのかといったポイントを紹介しました。
もし何の本を読めば良いのか分からないという人は、以前お気に入りの本について紹介したことがあるので以下の記事も参考にしてみてください。
大学生になって読んだ本の中で印象に残ったミステリー小説 – ルルアリーのお気楽ブログ (mypaselife.com)
オススメしたい私が印象に残った本(健康・お金編) – ルルアリーのお気楽ブログ (mypaselife.com)
私がオススメしたい本(その他編) – ルルアリーのお気楽ブログ (mypaselife.com)
私のブログをきっかけに1人でも多くの方が読書を趣味にしてくださると嬉しく思います。