ときめきメモリアル3,4における好きな女の子7選
私は今までのブログでときめきメモリアル1,2におけるお気に入りキャラを述べました。
ときめきメモリアル1における好きな女の子5選 – ルルアリーのお気楽ブログ (mypaselife.com)
ときめきメモリアル2における好きな女の子5選 – ルルアリーのお気楽ブログ (mypaselife.com)
今回の記事はその続きとなります!ときメモ3と4は少し攻略ヒロイン数が減っているのでまとめて紹介することにしました。
絵柄のせいなのか1や2に比べて人気が薄いこの2作品ですが、だからといってプレイを遠慮するのは勿体ないと思います。相変わらず多種多様なキャラがいるのでお気に入りのキャラクターはまず見つかりますし。
今までの記事同様、
・隠しキャラは除く
・ランキングは特に付けない
というルールです。ときメモ3から3人、ときメモ4から4人、私の好きな女の子を解説します!
相沢ちとせ
1人目は関西弁が印象的な相沢ちとせです!
主人公の親友ポジのキャラ(美樹原、琴子、つぐみ)って好き嫌い分かれそうな癖物ばかりなイメージですが、ちとせは癖少なめで普通に可愛いですね。
あのやたらハートを付けたがるようなファッションセンスはどうかと思うけれど…
関西弁が好きなのも勿論ですが、1で片桐さんが好きな私にとっては英語ペラペラなのも、片桐さんを思い出すので好き要素の一つです。しかもルー語なんかじゃない、しっかりとした英語です(笑)。
関西弁+英語でサバサバ属性が増していることに加え、ボケたがりでノリが良いのも◎。友達にいたら楽しそうですよね。ちとせは3の中でも交友関係が広いキャラなのですが、彼女の性格を見ていると納得のいくものがあります。
ただ世間一般的にはあまり人気ないみたいです。元気系女の子は人気出ると思っていたので意外です。同じようなキャラの片桐は結構人気なのに。
まあかくいう私も万里や芹華の方が3の中だとより好きなんですけどね。ちとせは良くも悪くも親しみやすい元気な女の子なのが人気面では裏目に出てしまったかな。
御田万里
2人目は本作におけるお嬢様ポジ担当、御田万里です!
見た目や喋り方が大人っぽくて、女王様気質で、プライドが高くて…と、どう見ても鏡さん系統のキャラです。鏡さん好きな人は恐らく高確率で万里も好きになるのではないでしょうか。
鏡さんにも言えることですが、卑屈にならずに自分をより良くしたいと努力する精神を持つキャラは個人的に好感度が高いです。誰もいないところでも演技の練習しますし。
やっぱりこの手のキャラはデートで好印象を与えたときの嬉しさがたまりませんね。基本的に万里を褒め称えるような選択肢があったら好印象を与えやすいのでそうするのですが、いつの間にかそんなの関係なしに彼女を褒め称えたくなってしまいます。
あと見た目に関しては3のキャラ内だと断トツで好きです。割と似たような顔のキャラが多い3ですが、彼女は明らかに美人を意識した顔つきで他キャラとは一線を画しています。
この容姿はナイスバディ系のキャラだろ!と思ったら案の定でテンション上がりましたね。
ショートヘアー多めな本作において、長髪好きは必然的に彼女のロングヘアは強く印象に残りますし、あの髪のまとめ方はまさに美人がやってこそ光る奴ですよね!
河合さんと仲が良いのは意外というか変な感じがしますが、どっちも変人ですし変人同士で惹かれ合ったのだなと何故か納得した記憶があります(笑)。
鏡さんと同じく世間一般的な人気はさほどですが、好きな層にはとことん刺さるキャラなので不人気感はそこまでないですね。私も芹華と僅差ではありますが、3の中では御田万里が1番好きかもしれません。
神条芹華
3人目は今までにないクール系女子である神条芹華です!
私はときメモ4→ときメモ3の順で知ったのですが、4の龍光寺カイ臭がするこのキャラを好きになるのは必然だったと思います。
あまり1や2で見なかったタイプの女の子なので新鮮ですよね。敢えて言うならば冷静で大人っぽくなった赤井ほむらという感じでしょうか。バリバリの運動系ですし、テストの成績は悪いですし。私もそうですが、ほむら好きプレイヤーに受けが良くなりやすいキャラなので尚更そう思います。
服装もモノトーンメインで、「これはないわ~」という感じの服が特にないので好きです。傘が番傘なのはおいおいと思いましたが(笑)。
惜しいのは包帯やガーゼがあるせいで終盤になるまで照れ顔を存分に満喫できないところです。早めに怪我が治るなり目立たないところに貼るなりもうちょっと工夫してほしかったですね。
学校に潜む悪霊退治に勤しんでいるという、ほむらとは別ベクトルでぶっ飛んだ設定持ちのキャラです。「ありきたりな恋愛ゲーム展開ではつまらない」という異端者は是非とも芹華を攻略してトンデモストーリーを堪能しちゃってください(笑)。
人気は高い方であるようです。まあ不人気になるような際立った欠点は特にないですし、人気だろうなあとは予想していました。
龍光寺カイ
4人目は不良少女でありながら実はお嬢様という特徴的な立ち位置を持つ龍光寺カイです!
お嬢様生活が嫌で反抗気味という二次元あるある設定ですが、家を継ぐルートと継がないルートで分岐するのは中々珍しい設定ではないでしょうか。恋愛シミュレーションゲームの強みを全面的に活かしていますね。
3の芹華を意識したんだろうなあという感じの、運動神経抜群クール系女子です。服装も同様にモノトーンメインなオシャレでハズレなしです。そして浴衣や晴れ着といった衣装も似合う。
ただし不良設定なのもあってカイの方がより癖が強い印象です。水泳部に所属しているけれど実質幽霊部員だったり、学校をサボりまくっている割にテストの成績はやたら良いというのも、これまた彼女の曲者感が漂っています。
何より好感度が低いうちのデートの難易度が高いです。イメージ通りデートスポットの好き嫌いも激しいし、選択肢も「これどれ選べばいいんだよ!?」と突っ込みたくなるようなものが結構あります。彼女の直後に冨美子や一稀あたりとデートすると改めてカイの選択肢の難しさを実感します。
その難易度の高さと必要パラメータの高さは準ラスボスと呼ばれるほど。不良と仲良くなるまでの大変さが妙にリアルで、そのリアルさが個人的に好きだったりします。
だって現実だったらヤンキーと仲良くなりたくないもん。ゲーム内でくらい夢見てもいいよね。
ツンツンしていた彼女の態度が柔和していく様は、まあ予想通りとはいえニヤニヤしてしまいます。初対面の時点で主人公に比較的優しい対応だったので、好感度が低いうちもモチベーション高く取り組めるのが良い点だと思います。
4のキャラは公式人気投票などがないので誰が人気なのかはよく知らないのですが、カイは上述したように中々個性的なキャラをしているため、好きなプレイヤーは一定数以上存在するのではないでしょうか。攻略難易度が高いキャラって高確率で人気になりますし。
柳冨美子
5人目は4における癒やし枠担当、柳冨美子です!個人的に呼び方の一つである「ふーちゃん」が彼女の雰囲気にも合っていて良いニックネームだなあと思っています。
正直顔を見たときはそんなに好きなタイプではないかなと思ったのですが(特に髪型が)、表裏のない真っ直ぐな性格で、発言も総じて可愛らしくて、どんどん好きになってしまいました。このキャラ以上に笑顔が似合うキャラはそうそういないでしょう。
私自身が「太らないために食意識を高くするなんて嫌!」というタイプなので、食べるのが大好きなふーちゃんは強いシンパシーを感じますね。誕生日にプレゼントできる物もグルメガイドだったりディナー招待券だったりと食のオンパレード。こういう食べることが大好きな点も可愛いです。
というか冨美子の魅力を語ろうとしたら全部「可愛い」「癒やされる」のどちらかに繋がりますね。エリサとの仲良しコンビだっていつ見ても凄く癒やされますし。
あ、でも告白シーンはほむら並に破天荒でしたね!
一応バストが4のキャラだと1番大きいですが本人がこんな感じなので(笑)、お色気キャラ要素は皆無です。ふーちゃんのそういうところ、嫌いじゃないです。
特に嫌われる要素はないですが、人によってはぶりっ子だと感じるかもしれないのでちょっと好き嫌いが分かれるタイプかもしれません。
私もぶりっ子、あざとい系女子はあまり好きではない傾向にあるのですが、冨美子はもじもじしていないし、好かれようと必死な様子もないので全然OKでした。
前田一稀
6人目は女子サッカー部所属の運動ガールである前田一稀です!
ざっくりキャラ設定を見た段階で「あー、これは絶対私の好きなタイプの女の子だな」と感じ、案の定気に入りました。私の好みは4のキャラの中だと一稀とカイのツートップです。
2に登場する赤井ほむらと一文字茜を足して2で割り、理系要素を追加した感じのキャラクターです。家事全般得意でボクっ子なのでやや茜寄りかな。
理系要素といっても機械関係に詳しいくらいで基本的には運動キャラです(化学部所属、研究好きといった従来の理系キャラ要素は郡山さんが担っています)。
元気な性格、ハキハキとした喋り方、メールの文章すらまともに書けないほどのアホの子ぶりなど楽しくデートできる要素目白押しですね。デートに遅刻してきて「許して!」と言われてしまっても「こんなにズバッと言われたらまあいいか…」と許したくなってしまう魅力が一稀にはあります。
ときめき度が上がると女の子っぽい衣装にはなるけれどちゃんとオシャレというか、一稀が着るだろうなあという範疇に収まっているのが良いですね。
2のメイ様はときめき状態だとあまり服装がぶりぶりしすぎていて違和感凄かったからなあ…
嫌味の無いイイ子なので人気は割とある方ではないでしょうか。このようなお転婆娘なので、ほむら好きプレイヤーは高確率で気に入る傾向にあります。
皐月優
7人目は星川真希と並ぶ4のメインヒロインの1人でラスボスの皐月優です!4のキャラはお気に入りキャラが3人いて、あと1人誰を選ぶか少し悩みましたが、詩織好きとしては皐月先輩を選ばざるを得ないかなあと思いました。
1の詩織や2の華澄に続く、本作における完璧超人ポジションの女の子です。見た目含めて兼ね詩織と似たようなキャラをしていますが、幼馴染み設定ではなかったり、主人公より1学年先輩だったりと相違点もあります。
華澄さんにも言えることですが、この主人公より年上という設定のおかげで近寄りがたさや難易度の高さといったものが上手いこと表現されているなあと思います。それに加えて生徒会長ですし。
ただし、爆弾が発生しない華澄と違って皐月先輩はかなりの爆弾魔ですが…
しかも特技「高貴」で容赦なく主人公の特技を引っ剝がす恐ろしい女。そして誕生日プレゼントに関しても安いもので済ませようと思っても2桁代のリッチの品物を要求してくる女。ゲーム的には詩織よりヤバい奴な気がします(笑)。
(余談ですが4においてマイナス効果の特技を持っていないキャラは真希、冨美子、エリサの3人です。何というか納得感が凄い人選)
こういったシステム面ではともかく、そんなにキツい物言いはしないし物腰柔らかなお姉さんという感じのキャラなので好きです。仲良くなると親しみやすさを感じるエピソードが増えて嬉しくなるのも、この手のラスボスキャラではお約束。
今作も3同様全体的に短髪キャラ多めなので、ストレートロングな王道美人である点も皐月さんの大きな魅力です。
何となくですが詩織が可愛い系、皐月が美人系な印象があります。
人気面については特別高いわけではないと思いますが何せラスボスという一種の強い個性があるので 一定数の人気は獲得していると思います。
詩織が叩かれがちな最大の原因は「幼馴染みなのに最初の頃は冷たい」という点なので、元々幼馴染み設定がない上に先輩後輩の関係に当たる皐月さんはそんなに嫌われることもないでしょう。
まとめ
ときめきメモリアル3におけるお気に入りキャラであるちとせ、万里、芹華についてとときめきメモリアル4におけるお気に入りキャラであるカイ、冨美子、一稀、優について解説しました。
この手の恋愛ゲームはシリーズが続くと似たような雰囲気の女の子が出るのはやむを得ないものですが、似ている中でも見た目の傾向が異なったり、何か一風変わった特徴があったりするので結局推しがどんどん出来てしまいますね。
ときメモは男の子を攻略するGSシリーズもありますが、GSシリーズはよく知らないのでときメモのキャラ解説はこの記事で終了させていただきます(GSシリーズの記事を書くとしても当分先になることは確定です)。
ときメモ3やときメモ4が気になる方は是非プレイしてみてください!既プレイ者も攻略していないキャラがいる場合は攻略してみましょう!