ディズニーシーへ行ったら必ず乗ると決めているアトラクション7選

ディズニーシーへ行ったら必ず乗ると決めているアトラクション7選

以前、私はディズニーランドへ行ったら休止中のときを除いて毎回乗っているアトラクションについて紹介しました。

ディズニーランドへ行ったら必ず乗ると決めているアトラクション8選 – ルルアリーのお気楽ブログ (mypaselife.com)

今回はディズニーシー編となります!今までを思い出してみた結果、私がシーへ行ったら毎回乗っているアトラクションが7つ存在することが分かりました。

絶叫系大好きな人間なので絶叫系にだいぶ寄っていますが、どのアトラクションに乗れば良いのか分からない人の参考になれば幸いです。ディズニーシーに何回も行っている人も楽しみながら読んでいただければと思います。

タワー・オブ・テラー

1つ目はフリーフォール型アトラクションであるタワー・オブ・テラーです!プロメテウス火山よりも高いため存在感抜群で、シーを代表するアトラクションの1つですよね。

ホーンテッドマンションを連想させるような暗くて不気味な世界観も、ホンテ好きな私にとっては評価が高いです。やはり世界観がきめ細かに表現されているアトラクションは人気な印象です。

落下する前に一瞬見える景色はたまりませんね!センターは本当に一瞬しか見ることができないのでタワテラから見る景色の方が好きです。

私はインディやセンターの方が好きなのでタワテラは1日に何回も乗ることは少ないですが、ディズニーリゾートで唯一の垂直落下系アトラクションという個性があるので何だかんだ毎回乗ってしまいます。

ディズニーで1番怖い絶叫系と頻繁に言われるので躊躇っている人は多いかもしれません。でも実際の所は乗車時間は2分と短いし、落下回数も3回で案外あっという間に終わります。そのため乗ろうかどうか悩んでいるのであれば1回だけでも乗ってみたらいかがでしょうか?

別の記事(ディズニーランド・シーにおける絶叫系の比較とどのような順番で乗るべきかについて – ルルアリーのお気楽ブログ (mypaselife.com))でも書きましたが、アンリミテッド期間中は絶叫系として大変満足して乗車できるので私は俄然通常よりアンリミテッド派です!

アンリミテッドの楽しさを知ってしまうと通常版が物足りない…

待ち時間が常に長い人気アトラクションの1つです。入口から近い上にトイマニの隣にあるので朝から混みやすいアトラクションです。FPがあった頃はFP回収後からも結構待つのが個人的にはじれったかったです。

待ち時間はソアリンやトイマニに次いで並ぶこともあれば、センターやインディの方が並ぶこともあり、あまり安定しません。そして案の定と言うべきか、アンリミテッド期間中は大人気です。因みに12時前後が比較的空きやすいので、私はその辺りの時間を狙って行くことが多いです。ただし酔いやすい人は念のため食事直後は避けましょう。

アクアトピア

2つ目はアクアトピアです!ライドに乗って水上を進んでいくアトラクションです。

私が絶叫系に全然乗れなかった幼稚園の頃から毎回欠かさず乗っているアトラクションなので思い入れ深いです。後ろ向きに進んだり旋回したりとハニーハントのような動きが多いです。この不規則な動きが面白く、子供連れの方にはオススメしたいアトラクションの1つです。

水面を走るというのもディズニーシーらしさがあって好きです。ランドに似たようなアトラクションがないのでこれに乗ると、

ディズニーシーに来たー!

という感情になります。

水を使っているせいかよくシス調になっているイメージがありますが。あと最後のガクガク後ろに下がるのは改善してほしいです。これ不満に思っている人を結構見かけるので。

夏はびしょ濡れコースが開催されています(コロナ禍になってからはまだ再開していませんが…)。濡れそうで濡れない通常版に対し、夏は結構思いっきり濡れます。私が行ったときはパイレーツのショーでエグい水量を喰らった後、乾いた頃に乗った(しかもしばらく経ってからもう1回乗った)ので濡れていない時間の方が短かった気がします(笑)。

夜は幻想的になるので昼とはかなり印象が変わります。でも私は大体日中に乗ってしまうので1回くらいしか夜に乗ったことないんですよね…今度夜に乗ることも検討してみます!

待ち時間は平日は20分前後であることが多いですが、混雑日だと30分以上になりやすいです。シーはランドに比べてアトラクション数が10個近く少ないため、際立って空いているアトラクションが殆ど無いのが辛いところですね。14時~15時前後で混雑のピークが来ることが多いのでその辺りを避けると比較的スムーズです。

インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮

3つ目はインディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮です!ていうかこのアトラクションってこんなに名前長かったんだ…

インディ・ジョーンズの世界観がしっかりと再現されており、開園当初から存在するアトラクションとは思えないほどです。どうも暗い場所が私は好きなようです。どんどん遺跡の奥に進んでいくQラインも秀逸ですし、攻撃や罠の演出とライドの動き・揺れもよく合っていて、わくわく感は最高潮です。

シーの中でもセンター・オブ・ジ・アースの次に好きなアトラクションです!

初めて乗ったときは岩が転がってきて「どうなるんだろう?」と思ってから「そう来るか!」と妙に関心した記憶があります。

どんなアトラクションか乗ってみないと分かりにくいので絶叫系が苦手だと遠慮する人がいますが、最高時速はたったの23 km/hですし、最大落差もカリブと同程度なので殆どの人が問題無く乗れるはずです。冒険心溢れる面白いアトラクションを乗らないのも勿体ないので是非乗ってほしいです。

絶叫系大好きな私ですが、このアトラクションはあくまでも絶叫系を楽しむのではなく、世界観を楽しむものだと捉えているので別に激しくなくて物足りないとかは考えたことはないです。

人気アトラクションではありますが、他の大型アトラクションほどエグい待ち時間になることが少ないのはありがたいです。最奥地にあるので開園直後や閉園間際は快適に乗れます!私も昔は朝一にセンターのFP取得→すぐインディのスタンバイという流れが常套手段でした。

今はFPが無いのでセンタースタンバイ→インディスタンバイという流れが良いと思います。ただしそこまで早く開園できない場合はセンターはパスしてインディから乗り始めるのが良いでしょう。

レイジングスピリッツ

4つ目はレイジングスピリッツです!リゾート唯一のループコースターとして有名です。

360度回転はちょっと「おおっ」という感じにはなりますが、蒸気が大量に出るのもあって見かけほど回転の実感がありません。シーにある絶叫系の中では最も王道型のコースターと言えるでしょう。一風変わった絶叫系を楽しんだ後、たまに乗りたくなるという点でランドのビッグサンダーと通ずるものがあります。

360度回転ばかり取り上げられがちですが、最高速度も60km/hと中々速いですし、上昇、降下、カーブなど必要なものは一通り揃っていてこれぞコースター!という感じです。これでもう少し乗車時間があれば良かったんですけどね~この乗車時間の短さに不満を持っている人、昔からよく見かけます。

乗車時間1分半ってガジェットやフランダーより30秒くらい長いだけだぞ

レイジングって2番目に好きとかはあっても1番好きという人が少ないイメージなのですが、この辺りが影響していそうです。あとインディ、センター、タワテラを見た後だと世界観やQラインが質素というのも理由として大きそうです。ジャングルにそびえ立つ古代遺跡って感じで個人的には中々味のある見た目だと思います。

レイジングは登っている最中の景色を堪能する楽しさがあります。すぐ反対側へ行くので短時間しか見ることはできませんが…このアトラクションも昼と夜の景色の違いを楽しめますが、私はアクアトピア同様1回くらいしか夜に乗ったことがないのでまた夜に乗ってみたいところです!

待ち時間はインディと同等か、若干下回るくらいです。開園直後や閉園間際は快適に乗れるのも同様。よって私は朝一にインディに乗った後、すぐ隣にあるレイジングに乗るのが半ばパターン化していました。シーはエリア手前側のアトラクション数が少ないので、数を稼ぐならロストリバーデルタやマーメイドラグーンなどから攻略するのが良いと考えています。

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ

5つ目はシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジです!シンドバッドの冒険の様子を楽しむアトラクションです。

いつも待ち時間が異常に短いので不人気アトラクションのように見えますが、「コンパス・オブ・ユア・ハート」が良い曲だとディズニー好きの間では有名で、地味に人気なアトラクションです。伸び伸びとした曲なのでゆった~りとしたライドの進みにも合いますね。

シー版イッツ・ア・スモールワールドとよく言われています。シーで子連れにオススメするアトラクションの筆頭候補と言えるでしょう。私はイッツアが曲が良いし癒やされるしでとても好きなアトラクションなので似たようなアトラクションであるシンドバッドも必然的に好きになりましたね。

あと、チャンドゥが可愛い💕

リニューアル前も何回か乗ったことはあるのですが何せ小さい頃だったので全然覚えていませんね~。動画を見る感じリニューアル前も冒険色が強くて結構好きなのでまた乗ってみたいと密かに思っています。

特にシーはランドに比べてこういうライドに乗ってゆっくり物語を楽しむタイプのアトラクションが他に全然無いのでシンドバッドは貴重なアトラクションだと思います。ランドでいうホーンテッドマンションとかピーターパンみたいなアトラクション、シーにももっと欲しいとずっと思っていたので今度の新エリアには期待しています!

人気はある印象ですが世間一般的な知名度は高くないアトラクションですし、回転率も最強レベルに良いので終始5~10分待ちであることが殆どです。そしてこの系統のボードに乗るアトラクションの例に漏れず乗車時間は約10分と長くてお得です。色々アトラクションやショーを体験して一息つきたい13~15時くらいに私は乗りがちです。

スカットルのスクーター

6つ目はスカットルのスクーターです!ヤドカリに乗ってぐるぐる回る小規模アトラクションです。

マーメイドラグーンにあるアトラクションは日によって乗ったり乗らなかったりまちまちなのですが、何だかんだ毎回乗っているのはスカットルのスクーターが唯一でした。

私が小さい頃からよく乗っていたアトラクションです。中々のハイスピードで回る上に上下の動きもあるのでお子様向けのイメージに反して意外と激しいアトラクションとよく言われています。大人になった今乗っても楽しいです!曲も明るくて癖になる感じなのでこのアトラクションに合っていますね。

どうせ子供向けだろ

と思っている人は是非一度乗ってみてください。屋外エリアにあるアトラクションである上、ちょうどマップの真ん中くらいにあるのでどこか移動するついでに乗るのにも最適です。

もう少し乗車時間が長い方が個人的には良いですが、マーメイドラグーンにあるアトラクションの中では待ち時間に対するアトラクションの楽しさのバランスが良い方だと思います。

というかマーメイドラグーンにあるアトラクションは致命的なレベルで回転率が悪いアトラクションが多く、消去法的に考えてもこれが1番良いです。16台×2人=32人なのでフライングカーペット(16台×4人)には及びませんが、回転率は悪くないです。待ち時間は平日で10分台、混雑日で20分台といったところでしょうか。

子連れに人気のアトラクションなので日中が1番混みます。逆に開園1~2時間までや夜はかなりガラガラです。これはマーメイドラグーンのアトラクション全てに言えることなので覚えておいて損はないです。先ほど朝一に奥地に行くのがオススメと述べた理由の1つです。

センター・オブ・ジ・アース

7つ目はセンター・オブ・ジ・アースです!シーのシンボルであるプロメテウス火山の中にあるということでシーのシンボル的アトラクションと言えるでしょう。

私がディズニーシーで1番好きなアトラクションです!いつも1日2回以上乗っています。よくシス調になるアトラクションなので乗れるうちに乗るようにしています。

最高速度75km/hとディズニーランド・シーの中で最も速い乗り物です。更に落下するときだけでなく上昇するときもハイスピードなので非常にスカッとした気分になれます。本当に楽しいです。

落下する際には一瞬ですが景色を見ることができます。私が1日2回乗るのは単純にお気に入りアトラクションだからというのもありますが、昼verと夜verの2回体験したいというのも理由です。

水晶や不思議な生物などを眺めながらライドが進んでいくのですが、これがまた幻想的で本当に異世界に来たような気持ちになります。そのため高いテンションを保ったままラストの落下を満喫できるのが良いですね。BGMも良き。絶叫系としては一発屋系なのにしっかり満足できるのはこの辺りが理由だと考えています。

不意打ちの雷はちょっと苦手でしたが、もう慣れましたw

Qラインも洞窟探検って感じで中々良いです。ただあまりにも入り組んだQラインであとどのくらいかさっぱり分からないのが難点なので実はあまり好きなQラインではなかったりしますが。

絶叫系の中ではタワテラと並んで人気な印象です。勿論タワテラも好きですが、やはり私はセンター派ですね。センターのように少人数で乗るライドに乗って進んでいくアトラクションは冒険している気分になるので好きです!

待ち時間は時期によって異なるときもありますが基本的にタワテラ以上、トイマニ以下です。ほぼど真ん中に存在するためどの場所にいても行きやすく、FPが無くなるのは早い部類でした。

60分以上の待ち時間を必要とすることが多く中々辛いですが、開園直後や閉園間際は少ない待ち時間で乗れる(インディやレイジングのようにガラガラではないですが)ので朝一に乗るアトラクションの候補に入れて良いと思います。

まとめ

私がディズニーシーへ行ったら毎回乗っているアトラクションの好きなところや魅力を紹介しました。

改めて見ると絶叫系・激しい系アトラクションが殆どですね(笑)。2大人気アトラクションであるソアリンやトイマニにあまり乗らないのでこうなってしまいました。ですがなるべく具体的な理由込みで1つ1つ記載したので気になるアトラクションがあったら是非乗ってみてほしいと思います!

今後もディズニーシーを満喫できることを祈っています。

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