夏休みの国内旅行として沖縄は優秀だと思う

夏休みの国内旅行として沖縄は優秀だと思う

突然ですが皆様は沖縄へ行ったことがありますか?

私は沖縄が大好きです!私はあまり色々な場所に旅行する性格ではないので旅行マニアのような他と比べた良さは語れないと思いますが、それも沖縄が良すぎるせいで他の地に旅行しようというやる気が出ないのが原因です。ハッキリとは覚えていませんが5回以上は確実に沖縄に行っています!

そんな私が沖縄を好きな理由や魅力について記していきたいと思います。旅行先を決めていない人や沖縄へ行く予定の人々の参考になると幸いです。

海が本当に綺麗!

沖縄と言えば殆どの人がまずを連想すると思うのですが、沖縄の海の美しさは別格です。沖縄以外の海も何箇所か泳いだことがあるのですが、沖縄は特に透明感がありますね。海が綺麗ということは魚がよく見えるということでもあり、泳いでいて楽しいです!

泳げない人でも、美しい海を眺めることができるというのは日々疲れた心身を癒やしてくれること間違いなしです。

沖縄は広がる海といい、リゾート地としての完成度といい、日本なのにまるで異国に来たような気分になれます。基本的に飛行機またはフェリーを利用しないと行けない土地であるという点も、海外旅行らしさに拍車を掛けます。

飛行機は耳がこもるので私はあまり好きではないですが…これも沖縄のため我慢!

私はそもそも泳ぐことが大好きだから沖縄が好き、というのがあるので泳ぐことが嫌いな人がどのくらい楽しめるかは未知数ですが、海水浴以外にもシュノーケリングマリンスポーツなどがあるので楽しめる要素は多く存在すると思います。

因みに私はマリンスポーツのバナナボートが大好きです!沖縄へ行ってこれに乗らないで帰るなんてできません。1回の旅行で2回乗ることもあるほどです。

スピードがあるだけでなく、カーブや波といった要素によって振り落とされそうになる勢いがあります。遊園地でジェットコースターを楽しむタイプの人は間違いなくハマるはずなのでバナナボートを体験することを検討してみてください!快晴の日、一面に広がる海を走り回るのはたまりませんよ。

沖縄特有の食べ物の数々

ご存じの人も多いかもしれませんが、沖縄ならではの食事が多く存在します。紅芋タルト、サーターアンダギーあたりが特に有名ですよね。その中でも私が推したいのは沖縄そばちんすこうです!

沖縄そばは名前に「そば」と入っていますが、世間一般的なサラサラと食べていく感じの蕎麦ではなく、食べ応えある食感の麺なのが印象的です。乗っているお肉も美味しいです。麺類って何となく気軽に食べたいときの食事であることが私は多いのですが、沖縄そばは良い意味で満足感・満腹感を得られる食べ物だと思います。

沖縄そばは県内における色々なお店で売っているので食べたいと思えば食べられるはずです。お値段も基本的にお手頃ですし、オススメです。

ちんすこうは一度食べ始めたらおつまみ感覚でしばらく食べ続けたくなるような感覚に陥ります。あのサクサクっとした食感が癖になります。サクサクとしたお菓子なんてたくさんあるだろうに何故かちんすこうは無性に食べたくなります!くどくないけどしっかり甘さが分かる味なのもきっと食べたくなる魅力の1つなんでしょうね。

厚さがあるので数個食べるだけでも満足度は高いです。ただし口の中がパサパサになるので飲み物がしっかり飲める状況で食べるようにしましょう。

あと沖縄ならではの食事、というわけではありませんがアイスクリーム店であるブルーシールが沖縄にはたくさんあります!暑い夏、そして暑い沖縄でいただくアイスクリームというのは普段食べるのとはまた一味違う感覚になりますね。

このように沖縄は食べたくなる食べ物が多く存在するので、何を食べるかを考えるのも楽しいです。

海以外にも楽しめる施設の充実度が凄い

観光客が多く訪れることを想定しているからだと思いますが、沖縄は観光スポットやレジャースポットの充実度が凄いです。沖縄はたたでさえ石垣島や宮古島など様々な離島に行けて楽しいのにそれ以外の施設も充実しているとなると2泊3日だと個人的には物足りなく感じてしまいます。

美ら海水族館

私が美ら海水族館へ行ったのはもうだいぶ前なのでハッキリ覚えていないですが、それでも大水槽を見たときの感動は今でも頭の隅に残っています。

巨大アクリルパネルは高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cmという圧倒的なスペックです。この数値を見たり、大水槽の写真を見るだけでは凄さは伝わらないと思います。実際に見ると今までにみたことのない圧巻の光景です。

美ら海水族館はジンベエザメが有名ですよね。ジンベエザメは全長8.7mである他、世界最長飼育記録を更新しています。更にナンヨウマンタの複数飼育と繁殖も世界初とのことで、ただ「大きい水族館」というだけで終わらせない美ら海水族館の本気度を感じます。

水族館と言えば大水槽に注目しがちではありますが、他にもサンゴ礁を見ることができるエリア、カラフルな熱帯魚を見ることができるエリア、珍しい魚を見ることができる深海エリアなど多種多様なエリアがあってたっぷり楽しむことが可能です。

また、私は水族館内で食事するタイプではないので利用しませんでしたが、大水槽を見ながら利用できるカフェやオーシャンビューを見ながら利用できるレストランがあるとのことでロマンチックな雰囲気で食事したいときにはぴったりです💕

美ら海水族館は入場者数日本一の水族館(年間300万人前後)に相応しい、訪れる価値のある水族館です!2,3年経ったら良い観光地でも忘れてしまいやすい私が覚えているくらいなので間違いありません。

美浜アメリカンビレッジ

「観光地に行きたいけどどこに行けばいいのか分からない」というのであれば、ひとまず美浜アメリカンビレッジ(以下、アメリカンビレッジと表記)に行けばハズレ旅行になることはないです。

私は主に食事したり観覧車に乗ったり町並みを歩いたりして過ごすことが多いのですが、今回記事を書くついでにアメリカンビレッジについて調べたらお店もエンタメもとても充実していて改めてびっくりしました。

・ゲームセンター、カラオケ、映画館など子供連れでも楽しめるようなエンタメスポット

・ライブやイベントといったエンターテインメント

・北谷公園サンセットビーチで海水浴をしたり、夕日を眺める。    

など、楽しみ方盛りだくさん。

じっくり満喫する場合、1日中アメリカンビレッジを楽しむ日を作るのもありだと思います。

食事については沖縄料理のお店もあるものの、アメリカの町並みを再現しているだけあってアメリカンなグルメが多めです。ハンバーガーやステーキもアメリカで売ってるようなサイズで売ってあるし、とっても美味しいです。肉好きの私にはたまりません!

あと先ほど食べ物の項目で解説したブルーシールですが、アメリカンビレッジにも存在します。テラス席があって、テラス席から景色を眺めてアイスを食べることができるのが好評です。といってもテラス席はすぐに埋まりやすいので私はそれ以外の席で食べることも多いですが…

日本なのに異国に来たような気分になる、と海の項目で書きましたがアメリカンビレッジはそれが特に顕著です。

このような町並み、日本で他にあるのでしょうか?アメリカを歩いてみたらこんな感じなんだろうな~と思っています。入場料・駐車場代などが特にないので気軽に歩いたり写真を撮ったりできるのも嬉しいところです。

他にも施設は色々

子供連れにオススメしたいのが名護パイナップルパークです。特にカートに乗って植物園を鑑賞するのが子供受けが良いです。大人が乗っても楽しいというか、まったりできます。ただし私の知らない間にパイナップル食べ放題は終了してしまいましたが…

古宇利オーシャンタワーは絶景が眺められる上に1万以上もの貝を見ることができるシェルミュージアムがあるので魅力的な観光スポットの1つだと思います。特にカップルに良さそうです。夜に行くのも星空が美しいので昼・夜どちらに行くか悩みます。

あと私は行ったことがないのですが、東南植物楽園も行ってみたいなと思っています。私があまり植物園に行ったことがないから行ってみたい、というのもありますが。1300種類もの植物があるなんて心躍ります。

特にユスラヤシが並んでいる姿は京都の竹林の道を思い出します。これ以上撮る必要ないだろってくらいに写真を撮る気がします(笑)。

このように沖縄は行きたくなるような観光地がたくさんあります。ホテルのプールで泳いだり、食事をしたりする時間も個人的には大切だと思っていますし、もし長期休暇が取れるのであれば4,5泊くらいでも長すぎるということはないと思います!

まとめ

沖縄が好きな理由や魅力を楽しみ方や食事、観光地など様々な点から解説しました。

「沖縄は飛行機で行く必要があるし…」と躊躇っている方々も、私の記事を見て「行ってみようかな!」と思えたかもしれません。

「2泊3日では物足りなく感じてしまう」と記載しましたが、何を楽しんで沖縄へ行くかをしっかり決めて旅行に行けば2泊3日でも充分に楽しめると思います。そのため中々大型連休が取れないという人でも土日祝を利用するなどして存分に沖縄旅行を楽しんでみたらいかがでしょうか?

スカイパックツアーズ
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