学生時代の授業の好き嫌い理由を考えてみた~実技科目編~
半年以上前になりますが、5教科の好き嫌いについて私なりの理由を述べた記事を投稿しました。
学生時代の授業の好き嫌い理由を考えてみた~5教科編~ – ルルアリーのお気楽ブログ
実際書いてみると自分なりに好きな科目、嫌いな科目の共通点を見つけられて面白かったし、少しは他の人のためになる文章になったのでは?と思います。
実技科目は5教科に比べると好きという人が多そうですけれど、私はそんなに好きでもなかったり…
実技科目の好き嫌いなんて興味の有無が殆どのような気もしますが、自分なりの言葉でまとめてみようと思います。
何かの参考になれば幸いです。
体育
体育は全教科の中でもトップクラスに嫌い。好きな人が多い科目(小学生は特に)という印象ですが、嫌いな人はとことん嫌いですよね。
理由としては単純で、運動をしないから。元々ゲームが好きなインドア派だし、スポーツ自体に全く興味が無い。スポーツ観戦しないから球技のルールもよく知らない。野球とかややこしすぎない?
特にドッジボールは小学生の頃から大嫌い。あれが種目として認められているのがおかしい。あんなのただの暴力じゃん。
という訳で私は当然体育の成績が悪いです。成績が悪いのも、嫌いな理由の一つ。しかも他の教科に比べて出来る・出来ないが分かりやすく可視化されるという意地悪さ。
「だったら日頃から運動すれば良いじゃん」と思われるかもしれませんが、学生って勉強に部活に遊びととにかく忙しいので運動する余裕ないし面倒臭いです。勉強すれば目に見えて成績が伸びる他科目に比べてコスパが悪すぎると感じます。
あとは体育はコミュニケーションが必要な科目であるということ。スポーツは個人競技よりも団体競技の方が多いから、コミュニケーション苦手な私はキツい。
「ペア組んで」ですんなりとペアが決められない。何かミスったりしたらごめんっていちいち言わなきゃいけない面倒臭さ。団体競技だと私の足手まといなプレイで他の人のプレイを邪魔してしまうのが申し訳ない。
あと着替えがダルい。着替えのせいで休み時間が取れないんですけど。
悪口ばかり言ってしまいましたけれど、一応好きな種目もいくつかあります。水泳は個人種目だし泳ぐこと自体好きなので結構好き。あとはサッカー、バスケ、バレーボールはまあまあ。出来るかどうかはともかく。
でも好きな種目も体育という授業でやるとあまり面白くないんですよね…スポーツは成績とか気にせずに取り組むのが本来の目的だと思います。
あと、保健の授業に関しては結構好き。身近な内容だからするすると頭に入ってくる。世間的には「雨が降ったから仕方なくやる授業」という感じでしょうけれど、高校の時はちゃんと週1で保健の授業がありましたね。
保健の授業があったからこそ、現在タバコやお酒の危険性をしっかり認知して関わらないようにしています。他にも生活習慣病の種類や睡眠の重要性など、将来的にめちゃくちゃ役立つ要素がふんだんに含まれている科目です。
もしこの記事を読んでいる学生さん、保健の授業を軽んじていると将来人生で損しますよ。身体と心の健康こそ大人になって楽しく過ごせる基本といっても過言ではありません。
技術
技術に関してはビックリするほど印象が薄い。興味がなさすぎて記憶から消えている可能性が高い。
結局技術って何をする授業なのかよく分からん。最初はノコギリで作品を作ったりしたのでてっきり図画工作の工作要素にピックアップした授業かと思いきや、はんだとかやるし。そしてパソコンでエクセルとかやるし。
理系の人は好きになりやすい授業なのかもしれない。ですが私が理科で興味があるのは化学や生物なので技術の内容と好みが一致せず。
そもそも色々ある中で何ではんだなんでしょうね。何というか、もうちょっと将来的に役立つものにしなかったのかと思ってしまいます。
エクセルは大人になった今でもバンバン使っているのでエクセルを学べるというのは重要なのだが、中学で初めて学んだときは物作りとあまりにかけ離れていて「これ本当に技術の授業なのか…?」という気持ちになって頭に入ってこなかった。
あと技術って授業数が少ないじゃないですか。そのせいで1回の授業で教わったことが次の授業時には忘れていることが多くて苦労しましたね。
美術とか体育とか音楽と比べても技術ってあまり人気なイメージがない。実技科目なのにあまり楽しくないんですよね。やっぱり難しいイメージが強いから?
家庭科
割と好きな科目の一つ。小学生の頃は家庭科クラブに入っていましたし。家庭科は男女問わず好きな人が多い印象がありますね。
何と言っても調理実習が楽しい。まあ調理実習は大抵の人が好きでしょうけど。元々食べることが好きということもあり、食についての座学も楽しく受けられます。
調理実習に関してはもう少し増やしてほしいなぁ。高校の頃なんて年に3回しか調理実習無かったゾ。
ただ裁縫、ミシンは苦手。小学生の頃は苦戦しまくって授業時間内に全然終わらず、休み時間に補習でやっていたので個人的にはトラウマ。高校生になってもなお時間内に終わらずに放課後やる有様。不器用なんですかね、私。
裁縫自体は別に嫌いじゃないですけどね。黙々と縫うのは私の性にも合っています。それに裁縫って将来少なからず行うことがあると思うので覚えがいがあります。
家庭科は料理、裁縫をはじめ衣食住を学べるということで将来に役立つという観点では恐らく1,2を争うと思われる科目。人気科目なのはそれも理由としてあるかと。今だとネットや動画とかで色々調べられるとはいえ、やはり学生時代に基礎を実践するのは大事。
理科や図画工作も好きな点を踏まえると、私は物作り的要素が入っている授業が好きになりやすいのだと思います。その割には技術はそんなに好きじゃないですが。
音楽
小学生の頃からイマイチ好きになれない科目。小さい頃から音楽教室に通っていたにも関わらず好きじゃなかったので根本的に歌や楽器演奏が好きでないんだと思います。
音楽も体育同様に興味無い故に苦手で、出来る・出来ないが周りに分かりやすく可視化される科目です。成績の伸ばし方が難しいという点含め、音楽と体育の欠点は共通点が多い。
ネットで調べてみると、やはり皆さんテストで歌わされるのが嫌という人が多くて。私も確かに嫌ですが、もうシンプルに歌うこと自体ダルい。コミュ障で黙るのが苦にならない人にとっては発声が多いこの教科はとても疲れる。
音楽教室に通っていた関係で楽譜は普通に読めるのでその点の苦手意識はないです。そのためリコーダーはそんなに嫌いじゃない。でも何故リコーダーなんでしょうね。中学以降になるとピアニカさっぱり使われなくなるよね?謎。
あと偏見ですけど音楽教師って結構生徒に冷たい先生が多い印象。厳しいとはまたちょっと違う。小学校も中学校もそんな感じでした。それもあってちょっと相談しにくいタイプだったのもマイナスイメージだったかも。
私含め「音楽」自体は好きで、「音楽という授業」は好きでないというパターンは多いでしょうね。しかも私が好きな曲って万人受けするような曲ではなく、マイナー調だったりで癖強めの曲が殆どなので授業で私好みの曲に出会うことはほぼゼロと言って良い。
よく「音楽って学校の授業として要らないよね?」という意見を見かけます。ただ音楽を聞く・演奏する・歌うということが皆さんの心・生活を豊かにするということは事実。今なお音楽鑑賞を趣味にしている人やライブなどで音楽を奏でる人はもの凄く多いです。
音楽という授業があることにより部活動含め楽器を演奏する人や歌手を目指す人が増えれば、授業としての役目は果たしていると思います。普通は習い事しないと楽譜も読めないでしょうから。
なので「授業に音楽は要らない」論には異議を唱えたいです。しかしそれはそれとして私は音楽という授業は昔から嫌いです。
美術
まぁまぁ好き。絵は全くもって得意ではないけれど、それでもやっていてそんなに苦ではない。むしろ楽しい。
美術は自由度がかなり高い科目だと思います。自分が描きたい!作りたい!と思った作品に取り組むことができるので束縛感がなく、そこがリラックスして授業に取り組める所以かと。先生からキツいダメ出しを喰らうなんてまず無いし。
授業のテーマに沿った作品を作ることになるためどのようにしようかなと悩むことがありますが、想像力を鍛えられるというのもこの科目の強みの一つではないでしょうか。
中学生の頃、先生からは美術では「美に対する感動」「創造の喜び」を学ぶ教科と教わりました。美術って自分の作品以上に他の人の作品を見ることで学べることがいっぱいあるんですよね。
「こういうアイデア、テーマもあるのか」という気付きや何を重点的に描くのかという構図など。それもあって色んな人の作品を見てみたくなります。
絵に限らず「これ良いな」と思える物があると、人生が楽しくなります。そういった感情を身につける授業だと思います。
他に美術が身近で役立つ場面としては色合いや形のバランスでしょうか。特にファッションなんかは色の組み合わせがとても大切ですから。あとはポスター等で分かりやすく伝えたい場合の構図なんかも鍛えられますね。
美術は一見「将来何の役に立つの?」と思いますけれど、こういう地味に重要な場面だったりで学んだ内容は役立ちます。
勿論、物を作ることによる努力や器用さといったものも鍛えられます。5教科や体育の合間の息抜きとして丁度良い塩梅の緩さと楽しさを味わえる教科なので好きですね。
まとめ
実技科目の好き嫌いを、自分の学生時代を思い出しながらまとめました。
私は基本的に疲れる科目が好きじゃないんだろうなと思います。体育だと動きっぱなしだし、音楽は歌うのが疲れるし。
実技科目はほぼ興味の有無で好き嫌いが決まる感は否めません。ただ家庭科なんかは将来的に役立つから好き、というのは少なからずあるのでやはり5教科同様身近に感じやすい教科を好きになりやすい傾向あり。
実技科目って「これ学校でやる意味あるの」というものが結構あると思うのですが、習い事をしなくてもその分野に触れることができるという点で価値はあると思います。学生時代の頃はとにかく何でも体験することが大切だと思いますし。
実技科目を要らないと思っている人は、この記事を読んでみて以前よりも前向きに授業を受けられるようになったのであれば嬉しく思います。