二度寝・昼寝なしの私が伝授する早起き必勝法

二度寝・昼寝なしの私が伝授する早起き必勝法

私は二度寝はまずしないし昼寝もしない、そして決められた時刻にしっかり起きる能力の持ち主である。

この文章を読んで思わず心惹かれた人は少なくないはず。私としては特別変わったことをしている訳ではないのですが、何故ここまで自己管理ができているかを振り返る機会としてこの記事を投稿します。

ありきたりな内容が多いとは思いますが、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

睡眠時間を取る

早く寝る

まあ基本ですね。例えば何か用があって朝5時といった早い時刻に起きる必要があるときはその分早く寝ましょう。夜遅くに自分の時間を作りたい人にとっては早く寝るのは辛いと思いますが、これはしっかり早く寝ておいた方が良いです。

早く寝ておくと、朝早くても「昨日は早く寝たから大丈夫!」と精神的にも余裕ができます。

適切な睡眠時間は人によって異なりますが、6~8時間が標準なので最低でも6時間、できれば6時間半は睡眠時間を取れるように逆算したいところです。

睡眠の重要性がイマイチピンと来ない、という人は数週間~1ヶ月ほどのサイクルで、睡眠時間を30分ずつ変えてみましょう。私も30分睡眠時間を伸ばしただけで違いを実感でき、早寝することに対し勿体なさを感じなくなりました。

休みの日の睡眠時間

「休日の日の寝だめは良くない」ということを耳にする人は多いでしょう。まあせっかくの休みだし、普段より少し睡眠時間を伸ばす分には問題無いと思います。

しかしそれでも+1時間、長く見ても+1時間半が限度かな。というか日頃から普通に睡眠時間を取るようにしていると休日でも割といつも起きるような時刻に自分で起きるようになります。

個人的に睡眠時間は最大8時間。死亡リスクが1番低いのが7時間睡眠なので7時間をベースに睡眠時間を前後させるのが良いと思います。まあどのくらい寝るとスッキリするかは人によるので何とも言えませんが。

そもそも私としては休日って遊んだりゴロゴロしたり出かけたりとやりたいこと沢山あるというため、寝て過ごしてその休日の時間を減らすというのがイマイチ理解できないですね。

やりたいことを見つける

あなたは平日に充分満足の行く一日を過ごせていますか?

勉強にせよ、趣味にせよ、その他諸々含め平日に自分のやりたいことを全てできる人というのはいません。特に旅行をはじめとする遠出は休日でないと絶対にすることができません。

その結果、「平日は時間が取れないから休日で楽しもう!その時間を確保するためにも早起きしよう」と思うようになり、以前よりも早起きが苦にならなくなるのでは?と考えています。

自分が普段できていないこと、お出かけで行きたい場所などを紙にまとめていったりすると休日に遅く起きるといかに時間を損しているかに気付けますよ。

夜より朝の方が全てにおいて集中できる

夜型人間よりも朝型人間の方が好印象を抱かれやすいのは、朝の方がより短い時間で効率良く作業できるからです。勉強は勿論のこと、自分の趣味をこなすにもオススメです。

とりわけ「起きてから2時間後は最強の時間」と言われています。夜になるにつれて脳も体も疲れてきてだらだらと作業しがちです。

私は夜に外出の予定を入れることが好きじゃないです。まあ飲み会とかもたまになら良いですけど、活動はやっぱり午前中にやって夜は家でだらだらして休みたいです。

夜に予定を入れがちな人は「それは本当に夜じゃないとダメなのか?日中はできないのか?」「それは重要な用事なのか?」といったことをよく考えるようにすると良いでしょう。

あと夜は終わりが見えないというか、睡眠時間を後ろに伸ばしてだらだらしてしまいがちなのも理由。色々な予定がある日中の方が時間を決めてスパッと行動しやすいです。

毎日ギリギリで起きる人の場合、平日の朝に何かしらちょっとした楽しみを用意するのも良いでしょう。テレビ番組を一つ見るとか、コーヒーを飲むとかで良いので。起きることのモチベに繋がります。

朝起きてからどのように目を覚ますか

次に述べるのは「目覚ましで起きても布団から出られない!」という悩みを解決する方法です。早起きが苦手な人は恐らく誰しもが経験があるでしょう。

私も結構布団から出られない人間ではありますが、それでもスッと起きられる方法があります。それはずばり、

とりあえず体を動かす

眠いと思っても思い切って体を動かすとあっという間に目が覚めるのはよくある話。それを朝起きたら布団の中で実行してしまえば良いのです。

分かりやすいので言えば、思いっきり伸びをする。他だと手足をぶらぶら動かしてみたり、目を手でぱっちりさせたり、耳を引っ張ってみたり。そんな感じで1~2分ほど動いてから布団から出ると朝からかなり脳が冴えた状態になります。

あとは多少眠くてもスマホを見始めるとかね。ブルーライト強し。

寝る前の過ごし方

あとは寝る前の過ごし方も重要ですね。入浴に関する記事でも書いたので内容的には被ってしまいますが。食事の時間や入浴の時間を意識することも重要です。

読書したり、くつろげる音楽を聞いたり、ハーブで癒されたり、ゆっくり深呼吸してボーッとしたり。落ち着いて過ごすとスッと眠れてその分早起きもしやすくなります。

あと日中はある程度体を動かした方が早く眠れます。実際、私も仕事でよく体を動かす日は布団入って数分で寝落ちしますし。

そして昼寝をしないこと。これも重要。昼寝するくらいなら夜早く寝た方が良いですね。昼寝したとしても10~20分。あまり日中に寝るとその分休日の時間が減って勿体ないです。

あとベッドでは睡眠以外をしないようにしましょう。ベッドでスマホなどをしていると寝付けない上、「ベッド=寝る場所」という認識を脳が弱めてしまって自然と眠りにくくなります。

まとめ

どのように早起きをするのが良いのか、睡眠時間を取ることについての詳細や良い睡眠を取るための方法などについてまとめました。

大切なことを簡単にまとめると「平日でも休日でも睡眠時間を大きく変えない」「朝に楽しい予定を作る」「眠くてもとりあえず体を動かして起きる」「リラックスした状態で寝る」といった点ですね。

日中はとことんまで自分のやりたいことを楽しんで夜はバッチリ眠って明日に備えるメリハリが、早起きをこなすための秘訣だと思います。

皆さんも是非実践してみてください!

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